JA3GLU |
常置場所 | 大阪府三島郡島本町 (JCG:25006 GL:PM74TV) |
---|---|
最大出力 | 50W(1200MHz帯は10W) |
周波数(MHz) | 1.9/3.5/7/10/14/18/21/24/28/50/144/430/1200 |
主要設備 | TS-670+HL66V, IC-706MK2G, FT-817ND, IC-12N |
アンテナ | モービルホイップ、HF-7V、 6.5mワイヤー+AH-4アンテナチューナー(HF) 短縮HB9CV(50MHz)ヘンテナ(144MHz) 5エレ(430MHz)など |
開 局 | 1963年(池田市)、1985年9月 |
従事者資格 | 次の各アマチュア無線技師 : 電話級(1963.6)、 電信級(1988.6)、第二級(1988.11)、 第一級(1996.12) |
JA3GLU |
- モービル用HFアンテナ
- コメットのCA-HVを愛用していますが、コイルの先のエレメントを 色々なものを用意することで、7MHz用コイルで7/10MHzに、21MHz用コイルで14/21MHzに、また28MHz用コイルでは18/21/24/28MHzで調整しました。 エレメントは車のワイパーブレード交換時に出るステンレス平板をリユースしました。(2003/9/23)
- 電鍵やPaddleを自作しました
- 電鍵は自作7MHzCWトランシーバー用に、パドルはSmallWonderLabのRock-Miteのキット用に作ってみました。(2003/9/23)
- QRPトランシーバー
- 省エネルギーというわけでもありませんが、大電力で送信すれば 遠くと交信できて当たり前。いかに少ない電力で遠くと交信できるか という楽しみ方もあります。
- ミニループアンテナ
- AH-4アンテナチューナを利用したミニループの例。材料はエアコン用銅パイプ5mで3ターンのコイルとしてHOT/COLD(アース)端子に接続。地上高は2.5mで、結構受信感度もありましたが、バランスが悪い、Hi。 現在は使っていません。
- ベランダアンテナ
- AH-4アンテナチューナを利用したベランダアンテナの例。アルミパイプ3本(19/16/13mmΦ)をつないで4.3mにして斜めに突き出したもの。アースは1階のため地中に接地棒を埋めたが、ベランダの鉄部に接続しても良い。現在は専用庭に移動して使っています。
- 接地抵抗測定
- 接地抵抗を低くするといっても、測定できないことには、、。簡易に図のような方法で測定しています。<A−C>間に10mA程度の交流電流を流して、その時の<A−B>間の電圧を測定します。接地抵抗は、Rg=v/i となります。A点に被測定アース、B,C点には簡易なアース棒を接続。A−C間は10m程度離して、B点はその中間とします。 B点には電流は流れませんので、電圧計は被測定アースの接地抵抗 Rg の両端電圧を測っていることになります。
1m程度の接地棒を地面に打ち込んだもので、概ね100Ω程度です。10Ω以下にするには並列多数打ち込む必要があります。またアース棒のまわりに導電率の良い炭(普通の炭ではダメ)を埋めると多少効果がありますが、やはり一本で10Ωという訳には行きません。備長炭は良いのですが高価ですから、私は園芸用のセラミック炭を使いました。 近くに水道の蛇口があれば、上記の測定方法で1Ω以下を示しますから、 良好なアースになります。
- デルタループのシミュレーション
- 我が家は5階建て公団の1Fの端家ですが、5Fであればループアンテナがベターかな。
- IC-706MK2Gマイク・アクセサリ
- IC-706MK2Gのマイクコネクタは、LANケーブルに使われているRJ-45と 同じで、これを使ってPC用ヘッドセットが使えるようにしてみました。 シールドケーブルではないのに、何とか回り込みもなく使えています。
- 144MHz帯ヘンテナ(2003/1/5)
- 144Mhzの波長は約2mで、ヘンテナも何とか机の上で作れるサイズです。 PCでシミュレーションし、反射器を追加することで約10dbのFB比が稼げることを確認し、製作しました。ほぼシミュレーション通りの周波数特性、SWRが得られました。フロンとゲインとFB比は未だ実測していませんが、再現性は良いと思います。
アンテナのパターンをチェックしました。
3.5Kmほど離れたモービル局の信号をアンテナを回して受信し、その時のSメーターの値をプロットしました。相手は垂直偏波、こちらは水平偏波で変なパターンですが、指向性はありそうです。
電源(の極性)を逆接続して壊れた個所 Q1,Q2:発振回路のFET(J310)、 Q4(Q3は間違い):ドライバのFET(J310)←訂正 U1:OPアンプ(LM324)、 U2:三端子レギュレータ(LM7805) 交換部品 J310:2SK359で代用、 LM324、LM7805は同等品交換 追加部品 3Aダイオードを電源逆接続防止用に追加 両面基板のスルーホールに実装されたIC、トランジスタを除去するのに手間取った。 まず12V系に接続されたドライバFET、OPアンプが破壊されていた。当初、三端子レ ギュレータが壊れただけで5V駆動系(発振回路)は大丈夫と踏んでいたが甘かった。 唯一発振器の終段トランジスタ2N5109のみが大丈夫であった。また周波数カウンタ ユニットも健在であったのは幸運というほかない。カウンタが壊れていたら、修理は 考えなかったと思う。 最後にマニュアルを参考に、50ΩダミーでSWR=1、REGSTER=50を表示、100Ω抵抗を 接続してSWR=2、REG=100を表示するようにトリマを調整。 しかし、150MHz以上で発振出力が十分得られないせいか、145MHz帯の測定がぎり ぎりと思われる。 また外部入力に切り替えての周波数カウントが出来ないが、使ったことがないので、 故障かどうかも定かではない。
- 島本町{JCG#25006}の便利な移動地
- 大阪府三島郡島本町と京都府長岡京市の境界に車を止めて、しばし移動運用、少し車をバックさせると 長岡京市{JCC#2209}移動となります。