JN3XBYさんの銀閣
(2003/11/30掲載)
岩永さんからプリント基板を送っていただきました。
封筒には基板の他にATMEL社のTINY26L(プログラム済)や定電流ダイオード
、メガネコアにさらにコイル用線材など、入手困難と思われるものをシッカリ同封
していただきました。MNI TNX
ジャンパー線・ICソケット・トロイダルコイルの製作・C/R/Lなどの実装をして、最後にトランジスタ・ダイオード・VRなどを半田付けしました。
まだこれから調整をするわけですが、ほぼ基板への実装を終えたものを掲載しておきます。

ご本人からアドバイスをいただき、やや不安があるものの通電テストをやりました。受信時12V24mAで異常なし。オーディオフィルターの定数を間違っていて、一旦インダクターとフイルムコンデンサを外しましたら、これがなかなかの感度です。テスターリードだけで、コンテスト局が多数聞こえました!!

ようやくケースに納まりました。テイシンTC-111にジャスト・イン。
前面パネルには二つのステレオ・ジャックで固定しています。
VRは軸が突き出しただけ。

前から見ると、こんな風に運用します。
内臓スピーカーは能率が悪いものを使ったので、運用は
ヘッドホンが必需だなあ。

実は未だ本調子ではありません。インピーダンスの高い部分があって、
きれいな電波にならない時があります。 きれいな時は、このような状態です。(送信:銀閣+ダミーロード、受信:TS-940SL/PCスペアナ)
(2004/1/4修正)---サイドトーンが濁りますが、送信出力は綺麗です。

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