ひとえにJA3AAD渡辺さんの人徳、尽力によるもので、感謝。
私の出し物は、 、「QRP用ソーラーパネル」でした。
QRP(小電力)トランシーバーの製作は、「自作名人」が始まる少し前に旬を過ぎてしまいましたから、私の場合最近は周辺の小物ばかり。さすがに4回目となると、強力な自作派が集合し、少し恥ずかしい気もしますが、一貫して実用を目指してきたつもりです。
以下の当日配布の資料には、逆流防止のダイオードや、鉛蓄電池をフル充電する場合に、定電圧回路をスキップするためのスイッチは省かれています。
各太陽電池は2V-0.5Aのものですが、負荷を繋がないと8個で20V近くの電圧が出て無線機を壊しかねませんので、電圧を制限するために定電圧回路を挿入しているのです。
電池の充電が進んで終期には電池の端子電圧が15Vを越えますので、その時は太陽電池の出力を充電池（12V鉛蓄電池）に直結するようにしました。
